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信用取引は使い方次第で最強の武器。

 


どうも、ともです。

 

今回は信用取引は使い方次第で最強について話していきたいと思います。

 

信用取引ってなに?て方は先にこちらをお読みください。

saboten109.hatenablog.com

 

信用取引についてどのようなイメージをお持ちですか。

  • ハイリスクだ
  • 危険、怖い、破産する
  • 信用取引はするもんじゃない
  • 初心者は手を付けない方が良い
  • もう少し経験を付けてから

などいろいろなイメージがあると思います。

基本的に危ないと考えるかもしれません。

ですが、信用取引は最強の武器にもなる事を理解しておきましょう。

目次

 

信用取引のメリットで短期で利益を獲得

 

注意を促しますが、決して博打のような取引はなさいませんよう気を付けてください。

信用取引のメリットと言えば…

この2つを最大限に使う事が出来れば、利益をたくさん得ることが出来ます。

 

まずはレバレッジから、

レバレッジとはてこ、小さなもので大きなものを動かすと言う意味です。

信用取引は30万円から始める事が出来ます。しかし、

30万ちょうどだと一発損失食らった終わりなので、35万円ぐらいが妥当でしょう。

 

 仮に100万円の自己資金を用意します。基本信用取引は3倍が上限ですので

300万円が運用資金として使えます。

 

現物取引だと100万円で仮に株価1000円のものなら1000株しか買えませんが、

信用取引を使えば3000株買える事になります。

100円動けば、1000株で10万円。3000株で30万円になります。

 

圧倒的に資金効率が良いと思います。しかし、損をすると目も当てられませんが。

 

そして、信用取引の醍醐味。

空売り

株価と言うものは、基本緩やかに上昇しますが、下落はストンです。

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これは日経平均株価です。

青色の陰線をよく見てください、どの陽線より長くないですか。

これ一本取れても最大でも2000円の幅を取る事が出来ます。

しかも、一か月以内で。

仮に22.000円の株価を100株売ったとします。

2.000円の下落ですから株価は20.000円となり、20万円の利益になるのです。

 

これが、信用取引の最大なメリットです。

 

ヘッジと言う考え方

信用取引は両建てと言うものが出来ます。

両建てとは…

買い玉(ぎょく)、売り玉(ぎょく)の両方を持つことが出来ると言う事です。

それがどういう意味を持つのか。

 

チャートを見て、上昇しそうだと言う事で、買い注文を出しました。

数日上昇が続いたものの、伸びがあまり良くありません。

その後株価が逆行をおこし、下落するそぶりを見せたところで、

空売りの注文を行います。

 

 今の状況は 買い玉1 の 売り玉1 となります。

この状況では、株価が上下しても、それ以上損失が膨れる事はありません。

厳密に言えば、金利などがかかりますがあまり気にしなくて良いでしょう。

その後、株価が持ち直し上昇に転じましたので、売り玉を手仕舞いして

買い玉の利益を増やすことが出来ました。

 

この一連の流れが、信用取引では可能となります。

 

このことをヘッジの空売りと言って、

このまま下がってしまえば今持っている買いが損失を発生させてしまうため

それを防ぐために入れる玉となります。

 

一般的に言われているのは 危険

世間一般では信用取引は危険だとか言った風潮がありますが、

必ずしもそれだけではありません。

そもそも、日本人と言うのは極端にリスクを怖がります。

リスクの裏にあるリターンを見ることなく、頭から否定することは論理的でないです。

 

まとめ

 最強の武器にもなりますが、使い方次第でもろ刃の剣になる事も理解しましょう。

ちゃんとしたリスクマネジメントを行えば、

短期的に大きな利益を狙える可能性を秘めています。

 やり過ぎには注意ですよ!

 

でわ!