下落は20日線の下で起こっている。
どうも、ともです。
今回は下落は20日線の下で起きているんですよ、
てことについて話していきたいと思います。
この事実に気づいていましたか?
目次
株とはランダムウォーク…ではない
株は一般的にランダムウォークと言われています。
ランダムウォークとは…
次の起こる事象は過去や未来に影響されず、
ランダムに決定されるということです。
しかし、事実は違います。
下落は20日線の下。
ランダムウォークでなければ、
株価は少しの未来は読むことができます。
読むというより、予測といった方が正しいでしょうか。
こちらのチャートをご覧ださい。
多少の上げ下げはありますが、5日線が20日線の下の時は大きく上げていません。
どちらかと言うと、下げている部分が多いと思います。
さらに、長い陰線に関しては、20日線の下で多発しているようにも見て取れます。
全ての場面で、20日線の下で大幅な下落が起きています。
ということは、株はランダムウォークと言いましたが、
このチャートを見て、20日線の下に株価があるから、
流れとしては下落になるんだなと感じとることができるはずです。
短期的なローソク足に惑わされて、全体の方向感を見失ってはいけません。
まとめ。
この話を聞いて、おお!と感動する人もいれば、
いや、20日線の下でも上昇してるじゃんと感じる人もいると思います。
重要なのは、事実を受け止めることです。
人は自分が正しいと思っていることで、先入観(バイアス)が掛ったままでは
情報を正しく判断できません。
一度、過去のチャートを何回も見返して、確認してみてください。
てことで、以上になります。
でわ!