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確度の高いトレード

どうも、ともです。

 

今回は確度の高いトレードということで紹介していきたいと思います。

この場面を、実際のチャートで読み解く事ができれば、

利益を得る事が出来るでしょう。

 

まず、マーケットの基本を知らないって方はこちらをお読みください。

saboten109.hatenablog.com

では始めます。

 

まずこちらのチャート見てください。

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このチャートから何を読みとれるでしょうか。

考えることが大事です。

何が分るでしょうか。

  • 週足チャート
  • 60日、100日線が横ばい
  • 20日線が上下してる
  • 5日線が20日線に近づいて、離れて、割り込んで、近づいて

などなど。

 

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の線を引いてみました。

前回の安値がオレンジで囲ったところでは高値になってますね。

尚且つ、陰線コマが2週間。

 

もう少し詳しく見てみましょう。

 

これは日足のチャートです。

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オレンジで囲った部分を日足で表しました。

週足で2週間陰線で横ばいがあったところがで囲ってます。

株価の下落は、20日線の下で起きます。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

saboten109.hatenablog.com

 

そうなると、横ばい期間を経て、矢印で示している所で

20日線を割り込んでいることがわかります。

 

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前回の週足の安値が今回の高値になりうることが週足ベースで分かります。

さらに、日足で5日線が20日線を割り込んでいます。

ということは、上昇圧力が弱まり、下落に転じる可能性がここでは高いと

見て取れます。

 

この点は、確度の高いトレード場所ですが、必ずしも成功するわけではありません。

それはご注意ください。

「なるほど、分かった」といって実施にトレードをすることもお勧めしません。

まずは、自分なりに考察して、自信を持てたときにすること。

 

今回は確度の高いトレードの紹介でした。

 

でわ!

下落は20日線の下で起こっている。

どうも、ともです。

 

今回は下落は20日線の下で起きているんですよ、

てことについて話していきたいと思います。

 この事実に気づいていましたか?

 目次

 

株とはランダムウォーク…ではない

株は一般的にランダムウォークと言われています。

ランダムウォークとは…

次の起こる事象は過去や未来に影響されず、

ランダムに決定されるということです。

 しかし、事実は違います。

 

下落は20日線の下。

ランダムウォークでなければ、

株価は少しの未来は読むことができます。

読むというより、予測といった方が正しいでしょうか。

 

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こちらのチャートをご覧ださい。

多少の上げ下げはありますが、5日線が20日線の下の時は大きく上げていません。

どちらかと言うと、下げている部分が多いと思います。

さらに、長い陰線に関しては、20日線の下で多発しているようにも見て取れます。

 

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全ての場面で、20日線の下で大幅な下落が起きています。

ということは、株はランダムウォークと言いましたが、

このチャートを見て、20日線の下に株価があるから、

流れとしては下落になるんだなと感じとることができるはずです。

 

短期的なローソク足に惑わされて、全体の方向感を見失ってはいけません。

 

まとめ。

この話を聞いて、おお!と感動する人もいれば、

いや、20日線の下でも上昇してるじゃんと感じる人もいると思います。

重要なのは、事実を受け止めることです。

人は自分が正しいと思っていることで、先入観(バイアス)が掛ったままでは

情報を正しく判断できません。

一度、過去のチャートを何回も見返して、確認してみてください。

てことで、以上になります。

 

でわ!

 

金融マーケットの本質

どうも、ともです。

 

株式市場をゼロサムゲームと勘違いしていませんか。

結論から言うと違います。

これを理解するには二つの要因があります。

この二つが関係しています。

 

経済学における「ゲーム理論」とは

  • ゼロサムゲーム
  • マイナスサムゲーム
  • プラスサムゲーム 

これらの概念が存在します。

 

参加者の得点と失点の合計(サム)が0(ゼロ)になる事を、ゼロサムゲーム

合計がプラスになる事を、プラスサムゲーム

合計がマイナスになる事を、マイナスサムゲームと言います。

 

ゼロサムゲームの例を挙げると、2人で参加するゲームをするとします。

それぞれが1000円ずつ出し合います。そのゲームでは勝者は出し合った資金を

総取りする事が出来るとします。

すると、勝者は2000円を手にしますが、敗者は0円となります。

これがゼロサムゲームです。 

 

例えば、FXや先物といったものがそれにあたります。

理由ですが、一方が上がれば、もう一方が下がるからです。

代表的なドル円、ドルの価値が上がればそれに対して、円が安くなります。

例えば、1ドル110円だとします。1ドル120円となれば、そのぶん円の価値が下がり、ドルの価値が高くなります。

 ドル高=円安、ドル安=円高となり絶対額が変わりません。

 

一方でプラスサムゲームとは、株式市場のことを言います。

FXと何ら変わらないチャートをしていますが、株価の上昇は、マーケットの時価総額量を増やすことを意味します。その証拠がTOPIXです。

TOPIXとは、日本語では、東証株価指数と言います。

 

日経平均株価とは意味合いが違いますので注意ください。

TOPIXは、東証第一部上場株の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として、今はいくらなのかを数値にしたものなのです。

 

ちなみに今は、少し落ちていますが 1602.63です。

 

つまり、1968年から時を経て、今の東証に流れるお金の総額は、約16倍になってる言うことです。

 

これがプラスサムゲームという理由です。

 

ですから、本来ならば株に投資している人は全員がお金持ちになってもおかしくないのです。

 

下手な投資をする人

必ずしもそうはなりません。それは

高く買ったものを安く売ったり、安く売ったものを高く買い戻したりするからです。

下手な投資をする人がおかげで富の移動が起きてしまうのです。

 

結論から、株時期市場はプラスサムゲームです。本来であれば参加者全員が裕福になれる仕組みですが、上記の下手な投資を行う人がいるため、投資の上手な人に結果的に富が移動するのです。

 

その移動速度というのはTOPIXの成長速度よりもはるかに早いです。

誰かの損失が、誰かの利益という形をしていますが、富を奪っていることには繋がりません。

 

技術がない人は投資をするべきでは無い、そのそのために技術を習得する。

それだけで富は普通に増えるのですが、その努力をしないがために株で損をしたりするのです。

 

最後にマイナスサムゲームについて話します。

カジノや、パチンコ、博打と言ったギャンブルがそれにあたります。

カジノゲームを例に、カジノ側はプレーヤーに足して数%の優位性を持っている。

ゲームにはプレイヤーが守らなければならないルールがある。

つまり、ゲームを多数繰り返すことでカジノ側にゲームで賭けられたお金のうち数%を利益として残すのです。

この数%には、大勝ちする人、大負けする人その全ての人が計算されています。それでもカジノ側は、賭けられた総額の数%は利益と出しているのです。

要は、お金をかけた全ての人が裕福になるのではなく、そのゲームの大元。

カジノ側に富の移動が起っていると言うことなのです。

 

以上がマーケットに関する本質的な部分でした。

うまいことトレードが出来れば、加速度的に富の移動が行われます。

技術を極めて、頑張りましょう。

 

でわ!

 

信用取引は使い方次第で最強の武器。

 


どうも、ともです。

 

今回は信用取引は使い方次第で最強について話していきたいと思います。

 

信用取引ってなに?て方は先にこちらをお読みください。

saboten109.hatenablog.com

 

信用取引についてどのようなイメージをお持ちですか。

  • ハイリスクだ
  • 危険、怖い、破産する
  • 信用取引はするもんじゃない
  • 初心者は手を付けない方が良い
  • もう少し経験を付けてから

などいろいろなイメージがあると思います。

基本的に危ないと考えるかもしれません。

ですが、信用取引は最強の武器にもなる事を理解しておきましょう。

目次

 

信用取引のメリットで短期で利益を獲得

 

注意を促しますが、決して博打のような取引はなさいませんよう気を付けてください。

信用取引のメリットと言えば…

この2つを最大限に使う事が出来れば、利益をたくさん得ることが出来ます。

 

まずはレバレッジから、

レバレッジとはてこ、小さなもので大きなものを動かすと言う意味です。

信用取引は30万円から始める事が出来ます。しかし、

30万ちょうどだと一発損失食らった終わりなので、35万円ぐらいが妥当でしょう。

 

 仮に100万円の自己資金を用意します。基本信用取引は3倍が上限ですので

300万円が運用資金として使えます。

 

現物取引だと100万円で仮に株価1000円のものなら1000株しか買えませんが、

信用取引を使えば3000株買える事になります。

100円動けば、1000株で10万円。3000株で30万円になります。

 

圧倒的に資金効率が良いと思います。しかし、損をすると目も当てられませんが。

 

そして、信用取引の醍醐味。

空売り

株価と言うものは、基本緩やかに上昇しますが、下落はストンです。

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これは日経平均株価です。

青色の陰線をよく見てください、どの陽線より長くないですか。

これ一本取れても最大でも2000円の幅を取る事が出来ます。

しかも、一か月以内で。

仮に22.000円の株価を100株売ったとします。

2.000円の下落ですから株価は20.000円となり、20万円の利益になるのです。

 

これが、信用取引の最大なメリットです。

 

ヘッジと言う考え方

信用取引は両建てと言うものが出来ます。

両建てとは…

買い玉(ぎょく)、売り玉(ぎょく)の両方を持つことが出来ると言う事です。

それがどういう意味を持つのか。

 

チャートを見て、上昇しそうだと言う事で、買い注文を出しました。

数日上昇が続いたものの、伸びがあまり良くありません。

その後株価が逆行をおこし、下落するそぶりを見せたところで、

空売りの注文を行います。

 

 今の状況は 買い玉1 の 売り玉1 となります。

この状況では、株価が上下しても、それ以上損失が膨れる事はありません。

厳密に言えば、金利などがかかりますがあまり気にしなくて良いでしょう。

その後、株価が持ち直し上昇に転じましたので、売り玉を手仕舞いして

買い玉の利益を増やすことが出来ました。

 

この一連の流れが、信用取引では可能となります。

 

このことをヘッジの空売りと言って、

このまま下がってしまえば今持っている買いが損失を発生させてしまうため

それを防ぐために入れる玉となります。

 

一般的に言われているのは 危険

世間一般では信用取引は危険だとか言った風潮がありますが、

必ずしもそれだけではありません。

そもそも、日本人と言うのは極端にリスクを怖がります。

リスクの裏にあるリターンを見ることなく、頭から否定することは論理的でないです。

 

まとめ

 最強の武器にもなりますが、使い方次第でもろ刃の剣になる事も理解しましょう。

ちゃんとしたリスクマネジメントを行えば、

短期的に大きな利益を狙える可能性を秘めています。

 やり過ぎには注意ですよ!

 

でわ!

信用取引の基本

どうも、ともです。

 

今回は信用取引の基本について説明していきます。

 

ネット証券などの普及によって、個人投資家でも30万円の元手を

証券口座に振り込むと取引可能です。

 

信用取引の仕組みやリスクを知らずに取引を開始すると痛い思いをするのは自分です。

ですから信用取引という名前だけで怖いというイメージから、

投資手段の一つとして検討していないと言う方も多いかもしれません。

 

しかし、信用取引レバレッジを使うことで、

元手資金の何倍もの取引を行うことができ、資金を効率的に運用することができます。また、投資余力が増すことで、チャンスを感じた時に運用が可能となるなど、

魅力も多い取引です。

 

レバレッジによるリスクの増大も理解しなければいけません。

現物取引では投資額以上の損失が発生することはありません。

信用取引の場合は状況によっては投資額以上の損をすることもあります。

 

信用取引を使わないのはもったいないですが、

リスクも知らずに信用取引を行う事はお勧めできるものではありません。

 

目次

 

 

信用取引とは

証券会社から資金や株などを借りて取引を行う事を言います。

通常の資金で株を買う事を現物取引と言います。

証券会社が投資家に信用を与え、定められた資金、株を投資家に対して貸し出します。そして、投資家は借りた資金で株を売買したり、借りた株を売却して

その後買い戻すことで差益(差損)を得ます。

 

仕組み

 投資家はまず、証券口座に委託証拠金と言われる資金を預けます。

そして、その証拠金に対して基本は3倍もの資金と株を取り扱う事が出来ます。

例えば100万円を用意したならば、300万円の取引が可能になると言う事です。

 

制度信用 一般信用 違い

 

 制度信用とは

返済期限が決まっている(最長6か月)

 

一般信用とは

証券会社によって制度が決まっている

返済期限が無い物もある。

 

信用取引 買い 

信用取引での買いは「信用買い」と呼ばれます。
投資家は証券会社から「現金」を借り受けてそのお金を元に株式を購入します。
購入した株は将来決済します。

その時に、借りた現金を返済するという流れになります。

例えば、証券会社から100万円を借ります、1株1000円の株を1千株購入します。

その後、この株を1株1100円で売却すると、投資家は110万円の現金を受け取ります。
投資家は証券会社にこの110万円から最初に借りた100万円を返済するという流れになり結果として差額の10万円を手にできます。

この逆の場合もあります。

 

信用取引 売り 

信用取引で利用できる売り、属に「信用売り」「空売り(からうり)」と呼ばれます。
証券会社から空売りをするための株を借りて、その株を売却します。

市場から再び買い戻して、借りた株を証券会社に返却するという流れとります。

証券会社からA社の株を1千株借りてきて、それをで1株1000円で売ります。
その後、株を1株90円で買い戻すことができれば、差額の10万円を手にできます。

空売りの特徴は「相場が下落局面で利益が出せる」という現物株取引ではできないことが可能になることです。

 

信用取引 メリット、デメリット

メリット

  • 自己資金の数倍の取引が出来る
  • 下落局面でも利益を出せる

デメリット

  • 自己資金以上の損失がある
  • 空売りの損失は無限

 

信用取引 コスト

掛かるコストは以下になります。

 

         買い手

          売り手

売買費用

売買委託手数料
手数料率などは証券会社によって異なりますが、買い手も売り手であっても基本的には同額となります。多くの場合は現物株取引よりは低めに設定されていることが多いです。

金利費用

・買方金利
証券会社が定める金利が生じます。一般的には貸株料より高く設定されています。

貸株料
証券会社が定める金利が生じます。一般的には買方金利より安く設定されています。

事務費用

事務管理
信用取引により保有する「玉(ポジション)」が1ヵ月経過するごとに一定の費用がかかります。1株あたりで定められます。どの証券会社の場合も上限1,000円程度となっています。買い方・売り方に関係ありません。

・名義書換費
1売買単位あたり数十円程度が一般的です。権利付き最終売買日と権利落ち日をまたいで建てた場合にかかります。

なし
調整額

(受取)配当落調整額
保有期間中に配当の支払いがあった場合には、配当金額から税金相当を差し引いた額が支払われます。

(受取)逆日歩
逆日歩が生じた銘柄を信用買いしている場合には、逆日歩分を受け取ることができます。

(支払)配当落調整額
保有期間中に配当があった場合には、配当金相当額から税金相当を差し引いた額の支払い義務が生じます。

(支払)逆日歩
貸借取引における株不足が生じ、逆日歩が発生した場合は逆日歩を支払う必要があります。

 

以上が簡単な信用取引に関する説明でした。

 

でわ! 

 

 

トレードは長くやってても勝ちません。

どうも、ともです。

 

今回はトレードは長く続けていても勝つことは出来ないことについて話します。

 

みなさんはトレード歴はどれくらいでしょうか。

トレード歴が長い人も、短い人もいるでしょう。

しかし、トレードに関して長い短いなどの期間は関係ありません。

 

重要なのは、効率の良い方法を学ぶと言う事です。

 

では効率の良い方法とは何か。

それは、

マーケットの特徴を早く理解する事です。

 

マーケットの基本的な事はここに書いてありますので、一度目を通してみてください。

 

saboten109.hatenablog.com

 

世の中には聖杯探しの如く、いろいろなトレード手法があります。

使えるものや、使えないものまで様々です。

 

重要なのはシンプルかつ、再現性の高いモノを選ぶと言う事です。

 

初心者の人ほど、テクニカル分析に力を入れがちです、オシレーターも使うでしょう。

しかし、ここにどれだけ力を入れようと無駄です。

それは…

すべてのテクニカルは遅行性があるからです。

 

そう、すべて後からついてくるものなのです。

未来を見るテクニカルなんて存在しません。

未来の流れを予想することは出来ます。

 

それとは、対照的にベテランの人と言うのは。

自分の考えに固執し過ぎと言う事です。

 

考え方について、書いた記事が合いますので一読してみてください。

saboten109.hatenablog.com

 

 

長い間やってきて、これからも同じように通用すると考えるのは少し違います。

ここで紹介しているトレード手法も、確率の高いトレードを行うには

それなりの練習が必要です。

しかも、絶対もありません。

 

長くトレードを続けている人よりも、

初心者の方がトレードで利益を出しやすいと言う事も言えます。

 

自分のルールがまだ定まっていないことがあると思います。

ですから、正しいトレード方法を吸収する速度が圧倒的に早いです。

 

この手法を学べと言ってる訳ではありません。

自分自身の目、耳、頭で、見て聞いて考えて選ぶことが必要なんです。

ただし、シンプルなものが圧倒的に有利です。

失敗を明確に判断できますし、同じような動きをすぐに見つける事が出来るからです。

 

ま、ここで言いたいことは、聖杯探しはやめましょう。と言う事。

 

でわ!

マーケットは繰り返す。利益を取るトレード手法。

どうも、ともです。

 

今回は株の買い方について説明していきますよ!

 

株って結構リスク高いとか、知識が無いから始めるにも何から始めて良いのか?

分からないですよね。

そもそも株を買うこと自体にハードルがあると思うし。

しかも、株の情報もたくさんあってどれを選べばいいのやらと。

基本中の基本的な株の買いたかは、書店売ってる本を読めば大丈夫です。

でも、それだけだと株で利益を上げられることは難しいと思います。

 

ここでは、

実際に株の売買をするに当たり何を基準とするのかを紹介していけたらと思います。

 目次

 

マーケットの基本

 

株式相場は30年以上同じ動きを繰り返しているんです。
ウソだと思いますか?。

日経平均株価や、個別銘柄のチャートをよく見てみてください。

上がったり、下がったり、しています。

この動きを繰り返しながら、上昇したり、下降したり又は横ばったりを

繰り返しているだけなんです。

日経平均株価とは…

 日本経済新聞が発表する株価の指数の事を言います。

 代表銘柄として225社の平均値が計算されています。

 

基本的なチャートの形

 

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この線は移動平均線と言ってテクニカル分析の基本的な指標となります。

日数は自分が使いやすモノを使えば良いと思いますが、

ここでは…

これらを使用します。

60日線もありますが、ここでは表示させていません。

その理由に関しては、あとで説明します。

ローソク足は人が表す煩悩と表現できます。

複数の人が売り買いを繰り返し、出来た足がローソク足一本なのです。

それを平均化するために用いられる移動平均線

相場全体の流れを読み取る事が出来るし、

 

未来の株価の予測も立てる事が出来るんです。

 

手法

手法とは…

トレードには大きく分けて4つあります。

  1. 長期
  2. 中期
  3. 短期
  4. 超短期

3と4は一日や数分のトレードで利益を出す方法です。

一日相場に貼りつきになる事もありますし、相当な反射反射神経と

判断力を有します。

 

一方、中期、長期などでは相場の全体の流れを見て、1週間から1ヶ月、1年と

建玉を持つことになります。

こちらは、比較的に心に余裕をもってトレードを行うことが出来ます。

しかし、判断が違えば大幅なマイナスになる事もあるので、注意が必要です。

 

各期間でメリットもありデメリットもあります。

 


ここでは、中期のトレードをメインに紹介していきます。

銘柄選び

始めのうちはどの銘柄を買えばいいのか分からないですよね。

個別銘柄が良いのか、インデックス等の分散が良いのか。

 

それを探すのに時間をかける事はやめましょう。

 

正直に言います、銘柄はなんでもいいです!

 

本当に何でもいいんです。

しかし、これから話す要件に合っていればの話です。

そうは言っても、3000銘柄もあるから悩む場合は。

>日経225やJPX400の銘柄から選ぶことをお勧めします。

ここではマザーズジャスダックの銘柄は選びません。

 

もう少し絞ると…

のみ!

 

チャートからの銘柄選び

 

チャートから銘柄を選びます。

四季報、ニュース、時事問題、評論家の推奨銘柄などなど。

あらゆるメディアが情報開示をしていますが、すべて無視で大丈夫です。

とても大きなニュース、例えば…

大統領選挙、EU離脱問題、地震や災害などなど。これらは株価の変動に

影響を与えます。他にも、長期的な休み、年末年始など。

今年の5月は超大型の連休が控えていますので、その点は注意が必要かもしれません。

 

で、話を戻します。

 

銘柄選びはチャートを見るだけでOKです。

 

どういう事かと言うと、株価の流れは、すべての問題、事象を含んだ事柄が

すべてチャート一本のローソク足となって現れるからです。

 

本題に入ります。

 

週足を見てエントリーポイントを見つける。

理由として、株価は基本的な形を描きながら動いています。

その為、週足でのこの部分を狙う事が、重要になってきます。

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この通りきれいな形を描くことは稀ですが、

ほとんどはこの形を描きます。

ただ絶対ではありません。ここは注意してください。

歪な形をしているものもありますし、逆行していくものもありますので、

基本的な形は参考として、頭に入れておいてください。

 

日足でこの形を見た時に日足ではどうなっているのか確認していきましょう。

 

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これが日足で表した時の、移動平均線の並びです。

 

移動平均線には5日、20日、100日を使用すると言いました。

理由は…

100日線は週足で表す20週線。

20日線は週足で表す5週線だからです。

これは、必ず覚えてください。とても重要です。

ちなみに1週間を月から金曜の5日間とした場合です。

 

エントリーポイントとして5日線が上昇から横ばいになったあたりから

入っていく事が良いでしょう。

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しかし、上記の画像の様に5日線が上に抜ける場合もあります。

回避する方法もありますが、それは後日説明できたらと思います。

 

まとめ

注意するポイントとしては…

  • 基本な形を覚える
  • 指標は簡単なモノを使う
  • 中期でのトレードを行う
  • メディアに流されない
  • 銘柄は日経225又はJPX400から探す

以上となります。

決して絶対なものではありませんので、投資に関する

意思決定はご自身の判断でお願いいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

でわ!